ECOLOGY COMPANY
環境に優しい企業を目指して

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温室効果ガスによる温暖化をはじめとした地球環境の急激な変化は、地球上の人々にとってもはや避けることのできない喫緊の問題です。東海光学は環境問題に企業として取り組むことはもちろん、全社員が一丸となって持続可能な未来実現の推進力になります。

排出される廃棄物を100%再資源化する完全ゼロエミッション工場

東海光学は、全社員が一丸となって4R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ)活動を実践しています。2005年10月には、工場から排出する産業廃棄物及び一般廃棄物(可燃ごみ、生ごみなど)が100%再資源化されている工場「完全ゼロエミッション工場」を実現。以来15年以上、プラスチック類やアルミス・銅・レアメタルなど金属類の再資源化を中心として、蒸留再生・マテリアル・サーマルリサイクルを継続し、完全ゼロエミッション工場を達成し続けています。

※生活系排出ごみを1人当たり50g/日まで許容

地球温暖化防止 CO2削減への取り組み

3.11をきっかけに全社員の意識を変革

東海光学は、2011年の東日本大震災以降、全社で節電対策に取り組み、エアコン設定温度の遵守や不用電源のOFF徹底、LED照明への順次移行など積極的に節電に取り組んでいます。

あいちCO2削減マニフェスト2030

2022年に「あいちCO2削減マニフェスト2030」を宣言し、2030年までにCO2排出量を9%削減する目標を設定。再生可能エネルギーの導入を行い、工場設備を省エネ型の設備に変更すると同時に使用適正能力にジャストサイジング。最新の環境情報を全社で共有して環境意識を高めながら取り組みを続けています。

※2021年度基準より

東海光学から広げる省資源・廃棄物削減活動

東海光学では、地域や取引先の眼鏡店様を巻き込んで省資源・廃棄物削減活動を推進しています。

水資源の削減

“眼鏡レンズ”や“光学薄膜”を製造しており、工場では表面洗浄などで大量の水を使用しています。本社工場、真福寺事業所内に使用した水の浄化処理施設を導入。工場内で水を循環利用することで約250㎥/日の市水(地域における水資源)の削減をしています。

輸送における省資源・省エネルギー化

廃棄物削減活動では、資材等の納入方法を見直しリユースできる通い箱化や無包装化を推進。また商品発送する際の箱の軽量化することで、輸送における省エネルギー化を推進しています。

納品先における環境負荷の低減

メガネレンズの納品形態を大幅に改善する納品システムを開発。メガネ店における加工時に発生する廃棄物および排水の発生を少なくし、環境負荷を低減させています。

持続可能な社会における工場のあり方を追求

東海光学では、持続可能な社会の実現のため地域環境へ最大限配慮した工場を目指しています。省資源化、省エネ化など環境へのダメージを低減する取り組みに加えて、災害時にも地域へ貢献できる設備の導入を推進しています。

これまでに導入した設備の一部はこちらをご参照ください。